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●三神庫-さんじんこ-・想像の象-そうぞうのぞう-
 

写真左から上神庫、中神庫、西浄、下神庫
 

上神庫の妻にある「想像の象」


 表門を入ると右から正面へ鉤の手-かぎのて-に3棟が並ぶ。右から下神庫-しもじんこ-・中神庫-なかじんこ-・上神庫-かみじんこ-。奈良の正倉院に代表される校倉造り-あぜくらづくり-を模した建物で、春秋の渡御祭-とぎょさい-(百物揃千人行列-ひゃくものぞろえせんにんぎょうれつ-)の1200人分の装束や流鏑馬-やぶさめ-の道具などが収蔵されている。春秋の祭りの1週間ほど前から準備のため扉を開けるので内部をのぞける。
 上神庫の妻-つま-(側面)に2頭の大きな象の彫刻があるが、耳の付き方や尻尾-しっぽ-の形が実際とは異なる。東照宮建立時のいわばアート・ディ レクターのチーフだった狩野探幽-かのうたんゆう-が、実物を知らずに想像で彫刻の下絵を描いたことから、「想像の象」と呼ばれている。
  


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