|
| 日光東照宮の伝統行事 |
東照宮で行われる年間の行事はおよそ120。3日に1回のスケジュールだ。その主なものを列挙してみよう。
1月1日の元旦-がんたん-に行われるのが「歳旦祭-さいたんさい-」。2・3日が「新年献饌祭-しんねんけんせんさい-」だ。
2月3日に「節分」があり、11日の建国記念日に「紀元祭」、17日は豊作祈願の「祈年祭」が行われる。
3月には「献穀講大祭」。4月14日の「酒迎式-さかむかえしき-」は、滝尾神社-たきのおじんじゃ-へ渡御-とぎょ-する二荒山神社-ふたらさんじんじゃ-の神輿-みこし-を迎える行事だ。5月の「春季例大祭」の前には、境内に敷かれた栗石をひとつひとつ返しながら清掃する「栗石返-くりいしがえし-」が行われる。
6月30日は「大祓式-おおはらえしき-」。10月は「秋季大祭」。11月26日の「新嘗祭-にいなめさい-」は豊作を感謝する祭である。
12月はいちだんと忙しくなる。20日に大掃除の「御煤払-おすすはらい-」。天皇誕生日には「天長祭-てんちょうさい-」、26日の家康公の誕生日には「献楽祭-けんがくさい-」、そして「大祓式」、「除夜祭」が待ち受けている。
このほか、毎月行われるのが「月次祭-つきなみさい-」。これは1日、家康公の命日である17日、誕生日の26日の月3回行われている。さらに「日供祭-にっくさい-」と呼ばれる祭事が、毎朝8時から行われる。前夜に宿直した神職が担当する。
|

元旦におこなわれる歳旦祭
|

秋季大祭で奉納される舞楽
「胡蝶楽(こちょうらく)」
|
|