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日光東照宮美術館-にっこうとうしょうぐうびじゅつかん-

  

日光東照宮美術館正面

  


 以前から評判だった杉戸絵や襖絵-ふすまえ-、障壁画、額、軸物などのある旧社務所・朝陽閣-ちょうようかく-を、日光東照宮美術館として公開した。昭和3(1928)年に完成した朝陽閣は、当時の木造建築物としては日本随一という声も上がったが、杉戸や襖などは「白紙」状態だった。そこで、まず日本画壇の重鎮横山大観-よこやまたいかん-が大傑作の襖絵「朝陽之図-ちょうようのず-」を完成。大観の意を受けた中村岳陵-なかむらがくりょう-、荒井寛方-あらいひろかた-、堅山南風-かたやまなんぷう-の3画伯が2か月の合宿のすえ、建物内に大小151点の日本画を描いた。

  


荒井寛方「老松」
(大玄関・杉戸)

 
 



岳陵・寛方・南風合作「檜・杉・桜」
(上段間次の間)
 



堅山南風「花籠」
(大広間・杉戸)

 
 


横山大観「朝陽之図」
(上段間・襖)
  


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