仁王門
御水舎
二天門
夜叉門
唐 門
拝 殿
相の間
本 殿
授与品「天海大僧正御遺訓と「竜神剣」
皇嘉門
奥 院
史跡探勝路
神橋〜滝尾神社コース

●二天門-にてんもん-

 御水舎-おみずや-の向かいにある門が、日光山内でいちばん大きいとされている二天門。門の上部には、後水尾-ごみずのお-天皇の筆による「大猷院-たいゆういん-」の額が掲げられている。
 表側に、四天王のうちの「持国天-じこくてん-」と、あまのじゃくを踏みつけた「広目天-こうもくてん-」の二天をまつっていることから、この名がある。また、裏側に雷神-らいじん-が安置されているので、雷門-かみなりもん-とも呼ばれる。
 裏側には、赤い雷神のほかに、青い風神-ふうじん-も見られる。雷神の手の指が3本なのは、過去・現在・未来を表し、風神が4本なのは東西南北を表現している。また、風神・雷神ともに足の指が2本なのは天と地を示しているからだそうだ。
 二天門は色彩がはっきりと分かれていて、下段は朱色、中程は黒、軒下は群青・朱・緑青。目につく上部に、装飾が集中している。



「大猷院」の額を掲げて、持国天と広目天の二天を表側に、
風神と雷神の像を裏側にまつる二天門



御水舎近くの参道



修復された錺(かざり)金具



二天門正面の左にまつってある持国天像



正面右の広目天像は、
あまのじゃくを踏みつけている



二天門裏側の風神像。風袋をかつぐ



二天門裏側の雷神像。
太鼓を背負い手にばちを持つ



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