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| ●皇嘉門-こうかもん- |
大猷院で拝観できる部分と、非公開の奥院(家光の墓所)を隔てるのが皇嘉門。
この名は、当時の宮中に12あった門、大内裏外郭-だいだいりがいかく-十二門の名前の1つをもらったもの。高さ2.2メートル、幅1.8メートルと、院内では小さい部類に入る。
皇嘉門は中国・明朝の建築様式で、竜宮造りといわれている。そのため、「竜宮門」とも呼ばれている。大猷院内にあるほかの門とは、まったく異なる印象を抱かせる。
外側は極彩色に彩られ、まばゆい白い壁と、大猷院の基調である黒と金が際立っている。内側はろう色をしているらしい。
門の扉が固く閉ざされているので見えないが、天井には皇嘉門や竜宮門という名にふさわしい、あでやかな天女の絵が描かれているという。
やや低くなっている門の端の屋根から、踏み入ることのできない奥院をのぞくことができる。
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龍宮城の入り口を思わせる皇嘉門
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