|
| ●日光しそ巻唐辛子-にっこうしそまきとうがらし- |
塩漬けにしたトウガラシ1本の種を抜き、同じく塩漬けにした赤ジソで巻いたもの。これを細かくきざんで温かいご飯で食べると食欲が増す。1本ずつ手で巻くという作業なので、機械による量産ができず、伝統の名産として珍重されている。
もともとは修験者が塩分補給と体の温まる食べ物として愛用したもので、日光山輪王寺-にっこうさんりんのうじ-の強飯式-ごうはんしき-で、強飯受者に強いることばのなかにも、このトウガラシが出てくる。トウガラシ1本に含まれるビタミンCはレモン10個分に相当するほどで、山にこもって修行する修験者たちの知恵がうかがえる食べ物である。
|
日光しそ巻唐辛子
|

手巻き作業
|
|