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| ●日光彫-にっこうぼり- |
日光彫の起源は、3代将軍家光-いえみつ-公のとき東照宮-とうしょうぐう-を造替-ぞうたい-した名匠-めいしょう-たちが、余技として作ったのが始まりといわれている。日光彫には、「ヒッカキ」という独特の道具を用いる。ヒッカキは線を彫るための刃物だが、ふつうの三角刃と異なり、先端を折り曲げたキリダシを手前に引いて彫ることから、その名がついた。修理のとき、漆をかき落とすために工夫した刃物を、彫刻用に改良したのだろう。
図案にはボタン、キク、サクラなど、おもに植物が用いられている。東照宮の彫刻紋様の影響だろう。木地はトチノキやカツラ、ホオなどで、お盆、茶たく、菓子器、銘々皿、テーブル、花台など、種類が豊富。
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日光彫の違い棚
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