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JR日光駅貴賓室-ジェーアールにっこうえききひんしつ-


駅舎の外観


 明治23(1890)年開業の木造建築。宇都宮市で産する大谷石-おおやいし-を使って建てられている。明治のロマネスクの香りを残す名建築として知られ、夜になるとライトアップによって、白亜の駅舎が幻想的な姿で浮かび上がる。
 駅長室の隣には、かつて大正天皇が田母沢-たもざわ-の御用邸-ごようてい-(現在の日光田母沢御用邸記念公園)を訪れたときに休息した貴賓室が、当時のままに保存されている。広さは約40平方メートル。天井にはシャンデリア、床には豪華なじゅうたんが敷きつめられており、白い大理石の暖炉が威厳を漂わせている。
 暖炉の上の大きな鏡は姿を見るためのものではなく、反射を利用して陽光を得るためのものだという。この貴賓室は、通常公開はされていないが、1等客待合室だった2階ホワイトルーム等は、見学が可能である。

  

JR日光駅貴賓室内部
  

  

2階ホワイトルームは、
現在ダンスホールや会議室としても利用




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