勝道上人銅像
三仏堂
護法天堂
鬼門除札
相輪とう
黒 門
鐘 楼
逍遙園・護摩堂
輪王寺宝物殿
輪王寺の舞楽装束
二つ堂
慈眼堂
長講会
開山堂
外山昆沙門堂
児玉堂
釈迦堂・殉死の墓
輪王寺の曼茶羅
輪王寺の伝統行事

●釈迦堂-しゃかどう-


 本尊は釈迦如来-しゃかにょらい-、そのわきには文殊-もんじゅ-・普賢-ふげん-の両菩薩を安置したお堂。大きな木の山門の奥、豊かな緑に彩られた境内に、朱塗りの姿で立っている。
 この釈迦堂は、初め東照宮御仮殿-おかりでん-の地にあったが、元和-げんな-7(1621)年に開山堂がある仏岩に移され、そのときに一山の菩提寺-ぼだいじ-として妙道院-みょうどういん-が建立された。別名、仏竜寺-ぶつりゅうじ-といって修行道場になっていたが、寛永-かんえい-18(1641)年に、釈迦堂と妙道院は現在の田母沢-たもざわ-の地に再び移築された。明治初年に火災で妙道院は焼失。釈迦堂だけが、昔のおもかげを伝えている。
 毎年7月15日、輪王寺一山僧侶-そうりょ-による施餓鬼会-せがきえ-の法要がこの釈迦堂でねんごろに営まれている。


 



毎年7月15日に施餓鬼会の法要が行われる釈迦堂


●殉死の墓-じゅんしのはか-  

 釈迦堂境内の西に、殉死の墓がある。これは、慶安-けいあん-4(1651)年4月20日の徳川3代将軍家光公の死に殉じた5名の忠臣と、徳川譜代家臣19名の墓で、墓石は高さ3メートルを超える堂々としたもの。家光公の乳母-うば-だった春日局-かすがのつぼね-の元の主人である、稲葉正成-いなばまさなり-の名前も見える。 



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