勝道上人銅像
三仏堂
護法天堂
鬼門除札
相輪とう
黒 門
鐘 楼
逍遙園・護摩堂
輪王寺宝物殿
輪王寺の舞楽装束
二つ堂
慈眼堂
長講会
開山堂
外山昆沙門堂
児玉堂
釈迦堂・殉死の墓
輪王寺の曼茶羅
輪王寺の伝統行事

●輪王寺宝物殿-りんのうじほうもつでん-

 昭和58(1983)年に設立。1200余年の歴史を誇る輪王寺に所蔵されてきた美術工芸品などの宝物を保存・研究し、一般公開するために建てられたものである。古くから栄えていた山岳宗教の霊地であり、朝廷から門跡-もんぜき-を迎え、さらに徳川家康・家光公に愛された日光だからこそ、実現できた宝物殿といえる。
 宝物殿は収蔵庫と展示室を備えており、廊下からは逍遙園-しょうようえん-を眺めることができる。三仏堂-さんぶつどう-へ続く石段の正面にあるので、場所もわかりやすい。
 宝物は、奈良時代から現代のものまで全体で6000点にも及び、国宝1件、重要文化財48件を含む。貴重な典籍を集めた天海蔵-てんかいぞう-、日記類を多く含む日光文庫も収蔵されている。
 展示室では、1回ごとにテーマを定め、それに合った100点近くを常時展示している。掛け軸などの軸物は2か月に1回、展示物を取り替えている。
 宝物類は、神仏習合に関するもの、輪王寺宮-りんのうじのみや-ならびに徳川将軍家に関するものなどが中心で、各時代ならではの品が鑑賞できる。
 仏具や経典も豊富で、歴史的に価値の高い古文書も多い。数多い密教の曼茶羅-まんだら-のなかには、西洋占星術で使われる黄道12星座が描かれている「北斗曼茶羅-ほくとまんだら-」という貴重なものもある。
 展示室は、左に古いものを配置。神も仏も一体だった神仏習合の日光に関するもの、日光の開祖・勝道上人-しょうどうしょうにん-の持ち物から始まり、次第に現代に近づいていく。入り口から順番に見ていけば、歴史の流れを追えるようになっている。




 


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