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| ●本宮神社-ほんぐうじんじゃ-
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大谷川-だいやがわ-と稲荷川-いなりがわ-の合流点近く、日光橋正面山中に鎮座し、祭神-さいじん-は大国主命-おおくにぬしのみこと-の御子神の味耜高彦根命-あじすきたかひこねのみこと-である。
勝道上人-しょうどうしょうにん-が日光に神霊を求めて、延暦-えんりゃくー9(790)年に初めて小さな祠-ほこら-を建てた、二荒山神社発祥の地といえる。本社(新宮-しんぐう-)、滝尾神社-たきのおじんじゃ-とともに、古くから日光三社権現-にっこうさんじゃごんげん-として敬まわれたが、洪水などの災害の難をさけるために現在の場所に移った。
本殿は三間社流造り-さんげんしゃりゅうづくり-で銅瓦ぶき。塗装は向拝回りのみ極彩色で、ほかはほぼ弁柄-べんがら-漆塗り。拝殿は間口・奥行きとも3間(5.5メートル)角、入母屋造り-いりもやづくり-で銅瓦ぶき。全体的に簡素なたたずまいで、本宮の名にふさわしい雰囲気が境内にただよっている。
本殿の背面に扉が設けられているが、この扉を開いて男体山-なんたいさん-を拝んだ、霊峰崇拝の名残をとどめている。
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本宮神社
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