いろは坂
明智平
明智平展望台
明智平ロープウェイ
華厳ノ滝
白雲ノ滝
栃木県立日光自然博物館
中禅寺湖
中禅寺湖の歴史
伝説にまつわる名所旧跡
中禅寺湖のレジャーと自然
中禅寺温泉
中禅寺のミニ散策路
奥日光のアウトドアライフ
アウトドアの基礎
標識に注意
ハイキング・登山
キャンプ
釣 り
日光山中禅寺
立木観音
波之利大黒天堂
愛染堂
五大堂
日光二荒山神社中宮祠
唐 門
拝 殿
本 殿
登拝門・登拝道
鉄鐸の御守
日光二荒山神社宝物館
二荒山神社中宮祠の伝統行事
武射
開山祭
登拝祭
閉山祭
民謡「日光山唄」
二荒山神社奥宮
補陀洛山と男体
水産庁養殖研究所日光支所
中禅寺湖ヒメマス物語
竜頭ノ滝
千手ガ浜
西ノ湖
東京アングリング・アンド・カントリークラブ
みやげ・グルメ
一刀彫
ヒメマス料理


●立木観音-たちきかんのん-

 門を入って正面左手にある本堂には、重要文化財に指定されている十一面千手観音菩薩-じゅういちめんせんじゅかんのんぼさつ-がまつられている。
 これは日光山開祖、勝道上人の作とされ、上人が西ノ湖-さいのこ-に船出したとき水の中から金色-こんじき-の千手観音が出現、その姿を彫ったと伝えられている。千手観音は男体山の本地仏(本来の姿)にあたる。観音像は、胴体部分が根がついたままの立木の状態で彫られたことから、立木観音と呼ばれている。
 左右の手は寄木造り-よせぎづくり-で、素材はカツラ。大幅な修理はなく、造られた当時そのままの姿を現在に伝える。全高6メートルに及ぶが、下の部分が隠れているため、お姿を間近に感じられる。延暦初期の作品とされるが、平安時代の仏像とは違う面立ちに注目したい。
 明治35年の大山津波で、中禅寺湖に沈んだが、奇跡的に浮き上がり引き上げられた。立木観音は、それまでの地を離れ、中禅寺の移転とともに移された。



十一面千手観音立像(立木観音)
脇侍(わきじ)の四天王像は源頼朝が戦勝祈願に
寄進したものといわれている


(社)日光観光協会
〒321-1404 栃木県日光市御幸町591日光郷土センター内
電話:0288-54-2496 FAX:0288-54-2495