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奥日光は、豊かな自然に比較的手軽に触れられる、貴重なアウトドアフィールドである。たくさんの植物、動物が生息し、実際に自分ので見ることができる。しかし、人間が起こす行為次第では、動植物の衰退、絶滅につながることも事実。そこで、自然とつきあうためのマナーを紹介しておこう。
いくら美しくかわいくても、絶対に動植物をとらないこと。1本ならいいだろうと思っても、みんながやれば滅んでしまう。また、湿原や草原には足を踏み入れないこと。遊歩道以外を歩くと貴重な植物を傷つけてしまう。魚が遡上-そじょう-するような川に踏み込むことも避けよう。弱い卵や稚魚がつぶされてしまう。
たき火など、火をたくことも禁じられている。山火事が怖いばかりでなく、たき火をした場所が荒れてしまう。そして、ゴミの投げ捨ても絶対厳禁。自然のなかでは、自分が出したゴミは自分で持ち帰るのが基本。騒音を出すのも避けるべき。動物たちの生きる場所であることを忘れてはいけない。
いろは坂に出没するサルに、エサを与える人がいるが、人間にとってもサルにとってもよくない。人間に慣れてしまったサルは、自然のエサを取れなくなり病気にもなりやすくなる。さらに人間を襲うことも増え、人里の農産物にも被害を与える。いろは板の渋滞の大きな原因にもなっている。 |
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