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五大堂の内部。中央には不動明王が安置されている |
中禅寺の本堂裏のがけを背に建っているのが五大堂。
勝道上人-しょうどうしょうにん-開山1200年記念事業として建てられたもので、昭和44(1969)年に完成した。京都の清水寺-きよみずでら-を思わせるお堂である。
五大堂はその名のとおり、降三世明王-ごうざんぜみょうおう-、軍茶利明王-ぐんだりみょうおう-、大威徳明王-だいいとくみょうおう-、金剛夜叉明王-こんごうやしゃみょうおう-、不動明王-ふどうみょうおう-の五大明王が安置されているお堂。五大明王像は江戸時代の作で、もとは東照宮境内護摩堂に安置されていた尊像である。
五大堂の天井には、文化勲章受章者の日本画家で芸術院会員の堅山南風-かたやまなんぷう-画伯が描いた大雲竜-だいうんりゅう-(14メートル×6メートル)がある。 |

天井に描かれた大雲竜 |
また前後の格天井-ごうてんじょう-には、堅山南風画伯の弟子34名の画家による日光の四季の植物148点が描かれている。
五大堂は、高い場所に建てられているので、中禅寺湖、白根山、男体山、戦場ガ原を一望でき、その眺めは圧巻である。 |
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| 格天井に描かれた日光の四季の花々 |
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