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 学習可能テーマ例  <自然・環境学習>
番号・分野
タイトル
適期
説明
フィールドや施設の例
学習のポイント
解説団体・個人の例

1・自
森のふしぎ
春〜秋
「森」に足を踏み入れてみます。鳥や虫、獣たち、足元の下草や落ち葉、ミミズやモグラ、そして樹木、、、みんなまとめて初めて「森」になります。それらひとつひとつを観察しながら、森の成り立ちやふしぎについて考えてみましょう。
千手ケ原〜西ノ湖、湯ノ湖周辺、県民の森など
「森の成り立ち」「森の移り変わり(季節・経年など)」「川と森」「動物と森」「雷と森」「雪と森」ほか
日光自然博物館 日光森林管理署 伊藤 
自然計画 県民の森

2・自
森を感じる
通年
苔むした亜高山帯の針葉樹の森、明るいミズナラの林、川の近くの湿った森、、、五感をフルに使っていろいろな森を感じてみましょう。1の「森のふしぎ」と組み合わせても面白い学習になるでしょう。
奥日光全域など
「森の広さ」「木の香り」「温かい木肌と冷たい木肌」「見上げた枝の造型」「雪の上の木の影」「春の息吹き」「雨の森」「コケの感触」ほか
日光自然博物館 自然計画 県民の森

3・自
動物たちの痕跡ウォッチング
通年
森の中に入って、よく見てみると、案外近くに「動物」たちの痕跡(フィールドサイン)が見つかります。痕跡を手がかりに動物の生活、食べ物、時には性格まで想像してみましょう。そして人間が動物たちにどんな影響を与えているかも考えてみましょう。
小田代原〜千手ケ浜周辺、中宮祠、小倉山周辺、県民の森など
「クマ剥ぎ」「クマダナ」「サルによる被害と日光市条例」「糞による食べ物さがし」「シカの行動」ほか
日光自然博物館 伊藤 植木 
自然計画 県民の森

4・自
増えすぎたシカの影響
通年
増えすぎたシカによる植生や樹木への影響や、対策として行っている防鹿柵などを観察します。なぜ増えてきたのでしょうか。何が問題なのでしょうか。もっと別な対策はないのでしょうか。
奥日光全域、小田代原・戦場ヶ原・千手ヶ原の防鹿柵、奥日光のシカネット、霧降高原(防鹿柵)など
「シカの生活史」「シカ増加の原因」「なぜシカの増加が問題なのか」「対策と問題点」「食べられている植物、食べられていない植物」ほか
自然公園財団 日光自然博物館 伊藤 自然計画

5・自
サルと人間
3〜11月
「かっわいいー!」という観光客の声もきかれますが、窓から住宅に入り込んだり、お土産を持っている女の人を襲ったり、なかなか悪さをしています。
 もともとサルは日光周辺にいたはずですし、人間も住んでいました。なぜ問題になってきたのでしょうか?どうすれば問題を解決できるのでしょうか?
中禅寺湖周辺、イロハ坂など
「サルの生活と習性」「サルと観光客」
「被害を回避するためには」「サル被害の原因」ほか

6・自
バードウォッチング
通年
多様な環境を有する奥日光は、全国的にも観察できる鳥の種類の多いところです。観察しながら彼らの生活を考えてみましょう。渡り鳥達を見て海の向こうの環境を想像したりすることもできますね。冬は湯ノ湖や中禅寺湖での水鳥観察が初心者向きです。バードウォッチングの基本や注意すべき点なども学びましょう。
奥日光全域、霧降高原、宮川渓谷(県民の森)など
「双眼鏡・望遠鏡の使い方」「鳥と環境」
「バードウォッチングの基本」
「鳥のいる場所と食べ物」「飛び方いろいろ」など
日本野鳥の会県支部 日光自然博物館 県民の森

7・自
湿原のいろいろ
5〜10月
むかーしむかし、戦場ヶ原は「湿原」ではありませんでした。ここには川が流れていたのです。あるとき、火山活動によって男体山ができ、川をせき止めて湖を作りました。その後、そう、縄文時代の少し前、男体山が再び噴火しました。そのとき噴き出た石や灰や、いろんなものが積もり積もって、そして、、、
戦場ヶ原 日光湯元ビジターセンター 日光自然博物館
「湿原の出来方」「湿原の種類」「谷地坊主」「湿原の維持」「植林の影響」「湿原の植物」など
自然公園財団 日光自然博物館 自然計画

8・自
帰化植物 +除去体験
7〜8月
奥日光では、オオハンゴンソウを引き抜く活動をしています。黄色いきれいな花なのですが、これは帰化植物で勢いが強く、在来の植物の生育を阻害しています。どうしてオオハンゴンソウがはびこるようになったのか、どう対応したらいいのか、除去作業を体験しながら考えます。
湯元周辺、戦場ヶ原開拓地、菖蒲ヶ浜周辺など
「帰化植物とは?」「帰化植物と自然植生」「移入植物問題」「どんなところに帰化植物がある?」など
自然公園財団 日光自然博物館

9・自
足尾銅山煙害の影響
春〜秋
足尾に発した鉱害は農業被害が有名ですが地元へも大きな影響を及ぼしました。銅の製錬に伴う亜硫酸ガスなどの煙害によって木が枯れ、岩が露出した山は、100年経過した今でも緑を回復していません。
足尾松木渓谷水系の山々、半月峠〜社山周辺、足尾環境学習センター
「煙害の実態」「足尾の歴史」「緑化対策」「銅の製錬炉煙害」ほか
自然計画

10・自
足尾の緑化 +植樹体験
春〜秋
かつて銅の製錬による煙害で緑と表土を失った足尾の山の、緑を回復するために実際に植樹を行います。この体験を通じて環境について、また緑の大切さについて考えます。
足尾松木渓谷水系周辺、足尾環境学習センター
「色々な緑化の方法」「植樹体験」「緑化は誰が行っているのか」ほか
足尾に緑を育てる会

11・自
杉について
通年
「スギ」。日本人に最も利用されてきた木といっても良いかもしれません。建築資材、神社の周りや道しるべ、お線香にまでなっています。江戸時代には、有名な「日光杉並木」も造られました。このほかにも日光周辺は杉が多く、スギの総合理解に適した場所です。
杉並木、線香工場、杉並木資料館、太郎杉他
「日光杉並木の歴史」「スギの特性」「スギと日本人」「杉並木衰退の原因」「太郎杉」など
自然計画 杉並木観光ガイド

12・自
国立公園としての日光
通年
日本最古の国立公園のひとつである日光。国立公園はどのようにして守られ、どのように利用されているのでしょうか。
奥日光、日光、鬼怒川など国立公園地域内、環境省北関東地区自然保護事務所など
「国立公園の規制」「環境省の役割」「アメリカと日本の国立公園はどう違う?」「ボランティアの活動」「東照宮も国立公園」など
自然公園財団 自然計画

13・自
奥日光の水質、水の生物指標(水生昆虫)
通年
きれいな川、にごっている川、、、その違いはどんな原因によるのでしょうか?水生昆虫や水質、周辺環境や浄化施設等を調べて見ましょう。
湯川、湧水、泉門池、外山沢川、湯元終末処理場、など
「水生昆虫と水質」「水のパックテスト」「湯川のアワ」「水質を悪くしている原因」「水質浄化の方法」
植木

14・自
川で地質を見る
通年
川は、植物が生えていないため地質の状態をよく見ることができます。地質からは、過去の地球の活動が推測されます。川沿いの風景も楽しみながら、地質の観察を始めてみましょう。
華厳の滝、憾満ケ淵、龍王峡自然研究路など
「柱状節理」「川と浸食」「亀穴のできるわけ」「海底火山の活動と岩層」など
龍王峡の解説ボランティアを検討中(藤原町)

15・自
川と水と暮らし
通年
日光は水が豊富なことも特徴です。湿原や滝を通ってきた豊かな水はどのように利用されているのでしょうか?どんな問題があるのでしょう?
中禅寺ダムなど各ダム、浄水場、水車、処理場、水道資料館、佐貫頭首工、TEPCO鬼怒川ランド・今市揚水発電所(東京電力)
「川の水利用のいろいろ」「発電所の仕組み」「水のない川」「利水の観光の影響」「取水の歴史」ほか

16・自
観光ゴミ問題 +ゴミ拾い体験
通年
ゴミは美しい景色を台無しにするだけでなく、動物や魚などにも影響を与えます。ゴミを拾う体験をしながら、観光地のゴミ問題について考えます。
各駐車場、園地、湖畔、河川、親水公園など
「ゴミの実態」「ゴミをなくす努力」「処理の方法」「ゴミ拾い体験」「動物への影響」ほか
自然公園財団 日光自然博物館 自然計画 今市少年自然の家


お問い合わせは・・・
日光市観光商工課
〒321-1404 日光市御幸町591
TEL 0288-53-3795 FAX 0288-53-3096